コラム COLUMN
【山形市の歯医者】マウスピース矯正「インビザライン」とは?ワイヤ―矯正よりメリットはある?
こんにちは。
山形市の歯医者「山形市の歯医者「かつき歯科クリニック」です。
皆さん、ご自身の歯並びで気になるところはありませんか?
歯列矯正をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
また、歯列矯正といえば歯をワイヤーで固定するもののイメージあるかもしれませんが、取り外しが可能なマウスピース型矯正装置もあります。
そのマウスピース型矯正装置の一つが「インビザライン」です。
今回は、ワイヤー矯正とインビザラインの違いをわかりやすく比較して解説します。
ワイヤー矯正とは?
プラケットと呼ばれる歯面に3mm角ほどの金具を歯に接着し、それをレールにして、直径0.5mm程度のワイヤーを装着するタイプの矯正装置が、「ワイヤー矯正」です。
(参考:厚生労働省e-ヘルスネット「不正咬合の治療法の概要」) >
ワイヤー矯正の長所
●長い歴史の中で研究されてきた方法なので、高い信頼性がある
●歯に固定されているので、紛失したり装着を忘れたりすることがない
●幅広いタイプの歯並びの矯正治療に対応できる
ワイヤー矯正の短所
●大きいもの、硬いもの、柔らかくても歯に張り付くものなどを食べようとすると、外れてしまうことがある
●矯正用の歯ブラシを使用するなど、丁寧なお口のケアが必要がある
●目立ってしまうことがある
マウスピース矯正「インビザライン」とは?
マウスピースの形をした、取り外しできる矯正装置があります。
厚さ0.5mmほどの透明なポリウレタン製の装置なので、装着していても目立ちにくい設計になっています。
インビザラインの魅力
●透明なので装着していても周りの人に気づかれにくい
●取り外し可能であること
●食事のときに外して、いつも通りに好きなものを食べられる
●歯磨きの際も外していつも通りにケアできる
インビザラインの注意点
●矯正中のむし歯予防のために、食後は歯磨きしてから装着する必要がある
●1日20時間以上の装着時間を守らなければ効果がでにくい
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
ワイヤー矯正、マウスピース矯正、それぞれのメリットをどう生かす?
歯並びの矯正は、心身にも生活環境にも少なからず影響を与えるものです。
お子さんの場合は矯正装置と無理なくつきあっていくために、例えば、幼少期は取り外せないワイヤー式を使い、成長にともない取り外せるマウスピース矯正装置に変える方法もあります。
さまざまな矯正装置がありますが、それぞれの長所を生かして使用することがよりよい効果につながります。
歯列矯正をお考えなら、「かつき歯科クリニック」にご相談ください。
アクセスは、山形駅から車で13分で、10台分収容できる駐車場を備えています。
WEB予約ができますので、ぜひご利用ください。
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