コラム COLUMN
【山形市の歯医者】「インプラントを入れよう!いざ手術!」その事前準備とは?
こんにちは。
山形市の歯医者「かつき歯科クリニック」です。
皆さま、インプラント治療に感心はおありでしょうか?
ブリッジや入れ歯などの義歯と異なり、ほかの歯に負担をかけないなど利点の多いインプラントですが、手術が必要という特徴があります。
今回は、インプラント手術の事前準備を解説します。
インプラント手術の事前準備とは?
どういった準備のもと、インプラント治療が行われるのかを解説します。
歯槽骨の厚さのチェック
インプラント手術は、顎の骨に歯を支えるインプラント体という「人工歯根」を埋め込むために行います。
そうして人工歯根が骨と結合するのを待つのですが、その間はおおよそ3~6ヶ月かかります。
人工歯根を埋め込むには、しっかりとした土台が必要です。
顎の骨である「歯槽骨」が薄くなっていたりむし歯に浸食されていたりしていないかを、手術前に確認しておく必要があります。
そこで、歯科用CTをはじめとした検査が行われます。
むし歯、歯周病のチェック
インプラント手術の前に、お口の中にむし歯や歯周病やないかチェックをします。
もしこうした病気が見つかった場合は、治療をしてからインプラント手術を行います。
喫煙習慣のチェック
喫煙の習慣がある方は、骨とインプラントが結合するまでの期間、禁煙していただくことになります。
医師から指示がありますので、その期間は禁煙を守ってください。
煙草に含まれる成分は、骨とインプラントの結合を遅らせてしまうのです。
インプラントをできるだけ長持ちさせたいのなら、治療後も禁煙がおすすめです。
「かつき歯科クリニック」ではさまざまなインプラントをご用意しています
「かつき歯科クリニック」のインプラントについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
●即日インプラント
人工歯根の挿入から人工歯の取り付けまでを、その日のうちに完了できる施術です。
●オールオン4
ほとんどの歯、もしくはすべて失った方向きのインプラントです。
12本までの人工歯を4~6本の人工歯根で支えるもので、総入れ歯の代わりになります。
インプラントで固定されていますので、総入れ歯よりもしっかりとした噛み心地が期待できます。
患者さまのお口の中の状態や骨量によっては、通常のインプラント手術のみが可能な場合もありますが、ご希望の方はご相談ください。
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