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インビザライン

インビザライン invisalign

インビザラインとは?

「インビザライン」は、アメリカで開発されたマウスピース矯正です。

以前からマウスピース矯正はありましたが、難治例には対応できず、誰もが気軽にできる矯正治療ではありませんでした。

インビザラインは、コンピューターで精密に設計されたマウスピースを使うことで、多くの症例に対応可能で、現在では世界中で1000万人以上の治療に採用されています。(2121年6月現在)

インビザラインは、オーダーメイドで製作したマウスピースを、1日に20時間~22時間ほど装着し、2週間から1か月ごとに新しいマウスピースに交換することで歯を動かしていきます。 マウスピースの厚さはわずか0.5mmほどで、透明な素材でできているため、従来のワイヤー矯正のように違和感が少なく、目立つことはありません。

インビザライン

従来の矯正装置との違い

インビザラインが従来のマウスピース矯正と大きく違うのは、幅広い症例に対応できることと、治療のクオリティが一定に保たれることです。

従来のマウスピース矯正は、簡単な歯並びの矯正しかできず、マウスピースを製作する歯科技工士の技術によって治療の成果にばらつきが出ていました。また、製作に時間がかかるため、治療を多くこなすのも困難でした。

しかし、インビザラインは歯科医院で歯形を採取し、それを元にコンピューター上で治療完了までの治療計画が立てられるので、治療の質が一定に保たれ、多くの症例に対応可能になりました。 このように、従来のマウスピース矯正のデメリットを解消して誕生したのが「インビザライン」なのです。

インビザラインの特長


☑ 目立ちにくい

透明な素材を使用し、厚さ0.5mmと薄いため、装着しても目立たず、周りからほとんど気づかれることがありません。

☑ 違和感が少ない

患者さまのお口に合わせてオーダーメイドで製作された、薄くて軽いマウスピースのため、話しづらい、装置でお口の中が傷つくといったことがありません。

☑ 清潔な状態を維持できる

患者さまご自身でマウスピースの取り外しができるため、普段と同じように歯のお手入れができ、マウスピース自体も簡単に洗うことができます。

☑ 食事も快適

お食事の時はマウスピースを取り外すことができるため、普段と同じように食べることができます。そのため、食べ物が装置に挟まることもありません。

☑ 通院頻度が少なくてすむ

ワイヤー矯正に比べて、通常4〜6週間に1回と少ない通院回数で済むため、忙しい方でも無理なく治療することができます。

☑ 金属アレルギーの心配がない

プラスチック製の矯正器具なので、金属アレルギーがあり、ワイヤー矯正で歯に装着する金属のブラケットができなかった方も、安心して治療を受けられます。

薬事認証について

インビザラインは、1999年からアメリカ・アラインテクノロジー社より提供されているオーダーメイドの矯正装置です。

これまで世界100か国以上で900万人以上が治療を受けています。(2020年10月末現在)

日本では、インビザラインを含め、国内外すべてのマウスピース矯正装置は、患者さまごとにオーダーメイドで製作されています。

このように市場流通性がないため、薬事法上の医療機器にも、歯科技工法上の矯正装置にも該当せず、「医薬品副作用被害救済制度」が適用されない場合があります。 インビザラインの場合、マウスピースの材料自体は日本の薬事認証を得ており、アレルギー等に関する安全性が確保されているため、安心して治療を受けていただけます。